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ChatGPT裁判官、殺人事件で「無罪」判決 東大生の模擬裁判、近未来を体感

チャット型AI「ChatGPT」を裁判官とした模擬裁判が5月13日、東京大学の学園祭「五月祭」で上演され、殺人事件で無罪判決が言い渡された。YouTubeでのライブ配信と合わせて、約二千人が「近未来」を体感した。なお、ChatGPTがその場で判決を生成したのではなく、今回はシナリオを元にあらかじめ出力したものを読み上げた。
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最高裁を侵食する巨大弁護士事務所 東電原発訴訟で明らかになった「不都合な真実」とは

東日本大震災から13年が経過した。福島第一原発事故以降、被災者による損害賠償訴訟、全国各地にある原発の運転差し止め訴訟など、原発を巡る訴訟は数多い。
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弁護士が業務で使う「おすすめの基本書」は? 9分野、500人にアンケート調査

弁護士ドットコムでは、2023年4月に会員弁護士500人に対して、書籍についてのアンケートを実施。憲法、民法、刑法、商法・会社法など9分野について、おすすめの基本書を聞いた。
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在学中合格者「ローの修了資格が欲しい」 法務省前で司法試験の合格発表、歓喜の姿

司法試験の合格発表があった11月8日、東京・霞が関の法務省前には午後4時前から多くの受験者が列をつくり、歓喜の瞬間を待っていた。掲示板での張り出しはコロナ禍で休止してから4年ぶり。同級生と抱き合って声を上げる人や、静かに電話で報告をしながら涙を流す人などがいた。
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迷走する司法試験…「ロースクールって意味ある?」「予備試験こそ本命」学生たちの本音

司法制度改革の”目玉”として注目されたロースクール開校から20年。多様な人材を確保しようと未修者コースをもうけたものの、思うように合格率は上がっていない。当初は合格率7〜8割との触れ込みで「自分も文系最強資格が得られるのでは?」と夢見た者もいた。
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AIの弁護士業務への影響「活用は止まらない」「人にしかできない業務が重要に」<アンケート>

ChatGPTなど、チャット型AIの注目度が飛躍的に高まる中、弁護士の業務にはどんな影響が出るのでしょうか。弁護士ドットコムは弁護士業務にAIが導入されることについて、会員の弁護士にアンケートを実施しました。
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<弁護士の「法廷ファッション」アンケート> スーツ派多数も、TPOですみわけ

弁護士は裁判にどのような服を着て行くのかーー。服装に決まりはないとされているが、「スーツ」のイメージを抱く人は少なくないだろう。弁護士ドットコムは「法廷ファッション」について、会員の弁護士にアンケートを実施した(2022/11/25-2022/12/4)。回答者は112人(男性80人、女性32人、その他0人)。
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一弁に登録10年未満の「若手副会長」誕生…単位会でも進む「多様性」

第一東京弁護士会(一弁)に登録10年未満の副会長が誕生する。弁護士業界は若手期間が長く、6000人を超える大規模単位会としては異例の出来事と言える。
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日弁連が臨時総会、弁護士の横領被害者への見舞金制度の創設案可決…反対意見も相次ぐ

日本弁護士連合会の臨時総会が3月3日開かれ、成年後見制度などで弁護士に財産を横領された被害者に対して、1人あたり500万円を上限として見舞金を支払う「依頼者見舞金制度」を創設する議案が賛成多数で可決された(内訳は賛成9848、反対2699、棄権88)。制度が適用されるのは2017年4月1日以降に発生した横領行為から。10月1日に施行する。
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東大と張り合った「法曹界の中央大パワー」知る大物OB、司法試験の苦戦にゲキ

「法科の中央」と呼ばれ、かつて司法試験合格者数でトップを争っていた中央大学。ところがここ数年、中大法科大学院の合格者数の低迷が続いている。