犯罪・刑事事件の解決事例
#親族関係 . #性格の不一致 . #面会交流 . #離婚回避 . #別居

【別居・面会交流の拒絶】突然子を連れて別居され,長期間面会交流を拒絶された事例

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植松 浩司 弁護士が解決
所属事務所あすか総合法律事務所
所在地香川県 高松市

この事例の依頼主

男性

相談前の状況

ある日突然,相手が子どもを連れて出て行って別居状態となりました。自分には非があるとは思えないにもかかわらず,子供との面会交流を一切拒否され,生活費(婚姻費用)を支払え,離婚をして欲しいと要求されるだけで,怒り心頭で興奮した状況でした。

解決への流れ

無事面会交流がかない,当面離婚はせず別居状態を継続することとなりました。冷却期間をおいて,性格の不一致や親族(実家の親)との関係の問題への配慮等によって再度の同居に至りました。

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植松 浩司 弁護士からのコメント

家を出るには何らかの原因があることがほとんどです。自分には理由がないと思っていても,相手の内心を全て正確に理解できているとは限りません。実家の親との関係等,直接自分が知らない,分からないこともあり得ます。攻撃的な姿勢で,相手を責めることがベストな選択とは限りません。いろいろな選択肢,方法の中から冷静に進めることで功を奏しました。